仏日山吉祥林 東光院 萩の寺

萩の寺について

境内

山門 薬醫門(やくいもん)

山門 薬醫門
山門 薬醫門

天保6年(1835)10月18日開扉〈六世 一雲全龍代〉

霊場萩の寺の御本尊、薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)(行基菩薩御作)の解脱門(げだつもん)として、宝歴7年(1757)6月全竜禅師によって建立された総欅(そうけやき)造りの山門です。

大正4年大阪市北区中津より現在地に移建されました。阪神・淡路大震災により大破しましたが平成7年7月に多くの皆様の善意により修復されました。

大阪時代この門前には「萩の橋」がかかり(記念碑は今も中津1丁目に現存)、大阪城代をはじめ諸大名が参詣されたと伝えられています。古来より萩の寺の代表的景観として親しまれています。

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