- 施 主
- 小倉様
- 年 齢
- 50代
- 住 所
- 大阪市(萩の寺まで電車で45分)
- 墓の種類
- 永代供養墓
納骨・永代供養
ご契約者様の声
小倉様|吉祥林永代塔(永代供養墓)
実家が東淀川区にあり、ご自身は東京で暮らす小倉さん。お母様と弟様は大阪にお住まいですが、小倉さんご自身も長男としてしっかりとお墓選びをされたそうです。ただ、お墓選びの基準とは何か、いいお寺とは何かわからなかったという小倉さんが、萩の寺の永代供養墓を選ばれた理由をお聞きしました。
『納得できるお墓を探して』萩の寺の墓を知ったきっかけと印象
なぜ墓を探そうと思ったのですか?
父が亡くなったからです。父の故郷は三重県ですが、三男なので父の実家の菩提寺のお墓に入ることは考えていませんでした。ただ、そのお寺の宗派は曹洞宗で、父も叔父たちも檀家として曹洞宗の供養をしてもらっていたんです。そのため、お墓を選ぶときは大阪市内で、曹洞宗の寺院墓地を探しました。
私は忌引きのため葬儀後も数日しか会社を休めず、その後東京に戻らないといけませんでした。自分たちが納得できるお墓を選びたかったので、母や弟にも協力してもらいながらお墓選びをしました。自分の気持ちとして、お墓選びで失敗したら長男として、父にも親戚にも申し訳ないと思っていたので、簡単にインターネットで決めるようなことはしませんでした。
萩の寺の墓をどうやって知りましたか?
大阪市内の曹洞宗で寺院墓地を10件ほど調べましたが、あまり詳しい情報が掲載されていませんでした。近くの豊中市内で検索したところ、萩の寺のホームページはお墓の案内が詳しく紹介されていました。萩の寺についてさらに調べていくとお寺でのイベント記事が出てきたのですが、豊中市民に親しまれているような感じがして印象が良かったですね。調べ物はこれまでにして、早速萩の寺に下見へ行きました。
墓の見学で知りたかったことは何ですか?
お寺が綺麗かどうかと、永代供養墓がどのような供養をしてくれるのかを知りたいと思っていました。格式のある寺院なのは知っていましたが、実際に見てみると境内整備が徹底されていました。副住職がその翌日に会えることがわかったので、改めてアポイントを取って会いに行きました。
村山副住職の印象はどうでしたか?
供養についての説明が詳しかったのが印象的です。話を聞いていくうちに、この人ならしっかり父を供養してくれると確信しました。また、話を聞いてくれるお坊さんだと思いましたね。私も弟も跡取りがいないので、長子相続が必要な一般的なお墓(一般墓地)を維持するのは難しかったんです。永代供養墓を選んだのも、副住職から営業のような話し方でなく、萩の寺の思いをこちらが納得できるようしっかり説明してくれたからです。何より、お墓の契約について選ばせてくれたことがよかったですね。
永代供養墓を決めた理由
萩の寺の永代供養墓を決めた理由は主に2つです。
- 寺院墓地として、お寺が供養してくれること
- いきなり合祀ではなく、舎利器での個別埋葬を選べること
一般的な永代墓は合祀をしますが、萩の寺の永代供養墓は個別埋葬するだけでなく、故人の名前を銘板に刻むことも選べます。母は親戚や友人のためにも父の名前を目に見える形でお墓に遺したいと銘板記載を選びました。
正直に言うと、お墓選びは何を基準に決めていいのかわかりませんでした。寺院墓地だからこそのお寺の供養とは一体何をしてくれることなのか、一般的に何が正しい供養と言われるのか。私たちにその基準がなかったんです。そんなとき、副住職から「供養とは遺された家族が安心して故人を思うことができること」だと説明してくれたことで、何より自分が納得できたことが良かったです。長男としてお墓を選ぶのに、後々後悔が残るようなお寺を選びたくありませんでしたから。また、弟の同僚が豊中に住んでいて、萩の寺は豊中でも評判がいいと聞けたことも良かったです。
「仏教が身近に…」墓への思い
母は「供養すると気持ちが落ち着く。夫婦で萩の寺の檀家になりたかった」と言っています。萩の寺のおかげで、その後母も萩の寺から生前戒名をもらったようです。母が墓参りできるお寺が見つかって本当に良かったです。
お寺のお墓を持つと法事や墓参りに来てくれる親戚たちと父の思い出話をするので、父も寂しくないだろうと思います。萩の寺のおかげでこれまでより仏教が身近になった気がします。
「萩の寺の墓を検討されている方へ」
何を相談していいかわからなくてもいいので、まずは副住職と会ってみてください。私もお墓選びは何を基準に決めていいかわからないまま、萩の寺にとりあえず行きました。自分が納得できるまで話を聞くことで、後悔しない墓選びができると思います。
(インタビュアー・文)DIALOGUE TEMPLE 編集長 池谷正明
色とりどりの花に囲まれた、納骨・永代供養のお墓です。
奈良時代より続く萩の寺1300年の歴史に培われた、正式な伝統に則った納骨・永代供養が営まれます。
(納骨・永代供養相談専用)